2013年01月27日
VSS 今後の課題箇所
組み立て完了したVSSは普通に使えていますが、今後手直ししたい箇所は沢山あります。
まだ対策も出来ていないのですが、先にその箇所について書きます。
● サイレンサー内部
マズル側から見るとこんな感じでインナーバレルが見えます。
マズル部分は鉄板で出来ていてインナーバレルは支えていません。
どこでインナーを支えているかというと、マズルから約57ミリ入った所、ダンボー君が指しているあたり。
写真の部品です。
普通にマズル付近までバレルを伸ばしていれば問題ないのですが、ショートバレルを組み込んで
サイレンサー内部に消音材を入れようとすると、とても邪魔になります。
マズル部分は溶接で固定してあり、内部の部品も溶接で止まっています。
今後どうやって取り外すか考え中。
サイレンサーは溶接鋼管で作られていて溶接の凸部が内部にあるのでバレルスペーサーの形状も悩み中。
● バッテリースペースの狭さ
アウターバレルの外側とサイレンサー内側の隙間が狭いので、バッテリーの納まりが悪いです。
セミオート重視で11,1Vを使用しているので、写真のように格好の悪い固定になってしまっています。
● モーターホルダー
角度が・・・グリップの角度を重視したんでしょうが、かみ合わせ考えてるとは思えない。
最初見たときには、こんな物で回るのかと思いましたが、位置調整を繰り返して妥協点出してます。
セミオートでは気にならない程度の音ですが、フルオートは壊れそうな気がします。
● HOP調整
ボルトの稼動範囲が写真のように狭いです。
そしてHOP調整部分はハンドガードの中になりますw
ボルトを引いて、見えている部分をマイナスドライバーの細いのでゴソゴソして調整していますが、やりにくいです。
以上、対策してないだけで案は出ている物から、どうしたらいいか思案中の物、色々でした。
今後まだまだ手を入れるので、また対策したら投稿します。
2013年01月22日
VSS ストック固定見直し
2013年01月20日
VSSキット 本体組み立て
ロシア製VSSキットの本体の組み立てです。
個体差があると思いますので全部が一緒ではないと思いますが、
購入を考えている方の参考になればと思います。
ストックはとても薄い場所があるので慎重に。
最初にハンドガードを前方に引き抜いてフレームから外します。
ハンドガードを引き抜くときは、下側のボタンを押してください。
フレームにメカボックスを合わせてみます。
メカボックスのセイフティ部品とセレクター部品は一時的に外しておいたほうが作業しやすいです。
問題なければ、こんな感じでフレームに収まります。
今回のキットでは、フレーム両脇の支えが溶接による歪みで
メカボックスに干渉しましたので、位置を合わせながら両方を少し削って収めました。
問題が無ければ、メカボックスを一度取り出して
チャンバーをセットしたバレルを組み込みます。
チャンバーには上下がありますので注意してください。
切り欠きからの寸法が短いほうが上です。
バレルをセットしたら、セイフティ部品とセレクター部品を組んだメカボックスをフレームに収めます。
このとき写真様にに本体のセイフティから伸びる棒を通してください。
メカボックスが収まったら、小物部品の中の4ミリ皿ネジでメカボックスを固定してください。バレルは写真のネジで固定です。
前方に引き出す配線は写真の部品で保護します。
キットそのままでは高さが高すぎるので、配線が収まるキリギリまで高さを落としました。
絶対に配線が溝から浮き上がることが無い様にしないとサイレンサーのピンの部分が配線に引っかかって
サイレンサーが外れなくなります。
バッテリーが繋がった状態で無理にサイレンサーを外そうとすると被覆が破れてショートを起こします。
この場所は注意してください。
配線を確実に固定したら、ハンドガードとストックを取り付けます。
ストックの固定は、こんな感じ。
サイレンサーは下側のボタンを押しながら取り付けてください。
レーシーバーとを取り付けて完了~
ですが、この部品が余りました。現在問い合わせ中ですが、使い道不明です。
余った部品の使い方を含めて、また後日、色々内容手直しするかもです。
2013年01月15日
VSSキット メカBOX組み立て
ロシア製VSSキットのメカBOXの組み立てです。
個体差があると思いますので全部が一緒ではないと思いますが、
購入を考えている方の参考になればと思います。
一枚目写真の赤で塗ってあるところを2枚目の様に削ります。
この場所にセレクターパーツが入ります。
このパーツをトリガー後ろの部品で押し上げる事で、セミ、フルの切り替えをします。
モーターホルダーはそのままではきつくて、メカボックスに入りませんのでホルダーの内側をネジ穴が合うところまで削ります。
加工が済んだらセレクタープレートを付けずに、メカボックスを普通に組みますが、セレクタープレートを使わないので
マルイ純正のスイッチだと電気が流れません。他の中華部品であればOKです。
シリンダーヘッドとノズルはAKの物を使用してください。
モーターホルダーが変わったのでモーター後部はキット付属の小物部品を使用します。
デッキロック部品はこんな感じで付きます。
滑らかに動くように、シャフト部分の研磨や摺りあわせをします。
メカボックスが組みあがったら反対側にセイフティの部品を取り付けます。
この部品を本体セイフティ部に付いているバーが動かすことでトリガーをロックしたり解除したりします。
以上、メカBOXの組み立てでした。
後日写真や、説明を判り易く直すかもです。
本体への組み込みは後日UPします。
2013年01月13日
ロシア製 VSSキット 部品紹介
ロシア製VSSキットの部品の紹介です。
キットの入手には逸品屋さんに、お世話になりました。
個体差があると思いますので全部が一緒ではないと思いますが、
購入を考えている方の参考になればと思います。
組み込みの様子とかは、後日UPします。
出来の良さとか、操作感は主観ですので、人によっては感想が違うかもしれません。
使用場所が判らないパーツが1点あったりします。
●フレーム
全部鉄で出来ています。
精度もかなり良いです。
セイフティレバーは裏面から溶接で固定してあり外せません。
操作感はかっちりしています。
●ストック
バットパッドは、ゴムではなく樹脂です。
金具部分はガタもなく剛性もあります。
木の部分は薄い箇所が何箇所かあります。
●アッパーレシーバー
RSやLCTと比較すると柔らかいですが、形はきちんとしています。
●サイレンサー&リアサイト
鉄で出来ています。
フレームとの接合は、きっちりはまります。
溶接は荒い感じですが、がっちりついています。
リアサイトは、多分実物です。
●ハンドガード
樹脂です。そして、荒いです。
握る部分なので、ストックの薄い部分の次に破損が怖い感じです。
●マガジン
樹脂です。そしてこれも荒いです。
鉄の部品の良さと、樹脂部品の出来の悪さが対照的です。
ですが、剛性感はあります。他のマガジンはどうか判らないですが、このマガジンの給弾はスムーズでした。
●チャンバー固定部分
シンプルな作りです。鉄で出来ています。
マズル部分までの長さはありません。
●モーターホルダー及び小物
モーターホルダーは組み込み時に少し削る必要がありました。
小物部品は若干の加工で組み込めました。